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大河ドラマ 歴代濃姫役

🔴大河ドラマ 歴代濃姫役ご紹介

濃姫(のうひめ)

美濃の戦国大名である斎藤道三の娘で、政略結婚で尾張の戦国大名の織田信長に嫁ぎ、信長の正室になったとされる。多くの大河ドラマで、濃姫は信長と共に『本能寺の変』で戦い、戦死した描写が描かれているが、実は、本能寺の変で濃姫が戦死したという話は、一度として史料で確認されたことはなく、いわゆる小説の世界での話が定説のように語られるのであり、以後の生存説も囁かれている。

2号

歴史キング・スタッフの2号でございます。

ここから、大河ドラマの歴代 濃姫を演じた俳優さんをご紹介します🙇‍♂️⤵️

稲野和子さん(当時29歳)
『太閤記』 / 昭和40年(1965年)

「女の一生」で故杉村春子さんと共演することが多く文学座中心女優の1人だった(2014年死去)
本作品では一貫して濃姫=「こい」という呼称を通した。
本能寺の変に際して「このようなこと、諫めて止める家来がいなかったのか。それともこれが時の勢いとでもいうのか、、」と言い残して本能寺で命を落とす。
上村香子さん(永原和子名義:当時22歳)
『天と地と』 / 昭和44年(1969年)

大河初出演
以後『花神』『徳川家康』『いのち』と全4作品に出演
松坂慶子さん(当時20歳)
『国盗り物語』/ 昭和48年(1973年)

大河ドラマ初出演、時代劇も初出演、この作品で女優としての認知度が上がった。以後、大河9作品に出演している。
信長に膝枕をしながら語り合うなど、夫婦円満な設定で描かれた。
本能寺の変では、信長とともに薙刀で戦うも、背後から槍で突かれて絶命。
藤真利子さん(当時22歳)
『徳川家康』/ 昭和58年(1983年)

『獅子の時代』以来の大河出演。
本能寺の変において信長と一緒に戦い、運命を共にする姿が印象的。
麻生祐未さん(当時24歳)
『武田信玄』 / 昭和63年(1988年)

意外にも大河出演は本作品と『花燃ゆ』の2作品のみ
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ヒムロック(氷室京介)1989年のシングル「MISTY 〜微妙に〜」が「カネボウ」’89秋のプロモーション・イメージソングで使われてて、そこで登場してたのが麻生祐未さんでした。

菊池桃子さん(当時23歳)
『信長 KING OF ZIPANGU』 / 平成4年(1992年)

信長の元を離れ自分自身の生きる道を模索するという展開
大河ドラマ史上唯一信長と濃姫が不仲に描かれた。
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『秀吉』/平成8年(1996年)では、正妻濃姫が登場せず。代わりに生駒家の後家・吉乃 (斉藤慶子さん)が登場。

石堂夏央さん(当時28歳)
『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』 / 平成14年(2002年)

森口瑤子さん演じる「側室・吉乃」のほうが出番が多く、本能寺の変でも濃姫の存在は全く描かれなかった
和久井映見さん(当時35歳)
『功名が辻』/ 平成18年(2006年)

従兄にあたる光秀にも好意を寄せるという設定。
本能寺の変では、鉄砲で応戦する信長とともに陣太刀で戦う姿が描かれた。
内田有紀さん(当時38歳)
『軍師官兵衛』/ 平成26年(2014年)

本能寺の変では信長と共に戦うも深手を負い、信長にとどめを刺され絶命するという設定で描かれた。
川口春奈さん(当時24歳)
『麒麟がくる』/ 令和2年(2020年)

濃姫役で収録していた沢尻エリカさんが放送開始前に麻薬取締法違反容疑で逮捕されたため降板、川口さんを代役として起用して撮り直しが行われた。
時代劇初挑戦で、大河ドラマも初出演。
濃姫は暗に光秀の行動を促すという設定で描かれた。
本能寺に先立ち濃姫は光秀と対面。光秀が濃姫を父斎藤道三に見立てて問う。
光秀「道三様なら、どうなされましょう」
濃姫「毒を盛る。信長様に」
のやり取りは名場面。
大河ドラマ歴代 濃姫一挙紹介
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『どうする家康』/ 令和5年(2023年)では濃姫は登場しませんでした。

2026年の『「豊臣兄弟!」』では、どうなる?濃姫

▼大河ドラマの歴代濃姫役をまとめた、動画です

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