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【驚愕】16本の幹が融合する高井の千本杉!弘法大師伝説と井戸杉の謎

🟤16本の幹が融合する高井の千本杉!弘法大師伝説と井戸杉の謎

奈良県宇陀市榛原高井に位置する「高井の千本杉」は、16本の幹が地上付近で融合し、天高く伸びる姿が圧巻の巨木です。​その幹周りは約25メートル、樹高は30メートルに達し、県の天然記念物に指定されています。​この杉には、弘法大師が室生山へ向かう途中、箸を地に刺したところ根付いたという伝説が残されています。​また、日本最古の井戸杉とも称され、根元からは清らかな湧水が湧き出ています。​この湧水は「杉井戸水」として親しまれ、平成20年には「やまとの水」に選定されました。​歴史と自然が融合したこの地で、千本杉の神秘と清らかな湧水をぜひご体感ください。

🟤ユーチューブちゃんねる{御神木マニア}@goshinbokumania より

🟤ご紹介した御神木(スギ)のある場所

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本のご紹介

日本の凄い神木: 全都道府県250柱のヌシとそれを守る人に会いに行く / 本田不二雄 (著)

単行本 – 2022/10/27

旅に新しい楽しみや見方を紹介する旅の図鑑シリーズ新刊。日本の全都道府県の、地元で信仰される神木や、歴史ある巨木を紹介。木の歴史や巨木が生まれる背景、人との生活との関わりなど、「木の旅」をテーマに、各地方の巨木・神木を240本以上紹介。また、木・人・旅に関するコラムなどの情報も充実。

(C)【歴史キング】×【御神木マニア】

ユーチューブちゃんねる{御神木マニア}@goshinbokumania

鳥居を抜けて神社の境内に入ると、そこに御神木があった。 全国各地に鎮座する神社の数は、約88,000社以上と言われています。神社の数だけ「御神木」が存在するといっても過言ではないでしょう。 各地に鎮座する、神の宿る「御神木」、その中には、強烈なパワーを感じる樹木や、息を呑むような巨大な樹木が存在しています。 樹齢数百年から、古いものでは、千年、二千年という「御神木」も珍しくありません。 「御神木」には「御神木」となった理由があります。そんな「神の宿り木」となった「御神木」の数々をご紹介します。

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