
【石清水八幡宮の御神木】信長・秀吉・家康も信仰!楠木正成ゆかりの厄除けパワースポット
全国屈指の厄除神社【石清水八幡宮】
樹齢700年の御神木クスノキ
楠木正成の祈願樹
https://iwashimizu.or.jp/
京都府八幡市に鎮座する石清水八幡宮は、全国屈指の厄除け神社として古来より信仰されてきました。
“やわたのはちまんさん”の愛称でも親しまれ、天皇をはじめ、源氏の守護神として八幡太郎義家、さらには織田信長・豊臣秀吉・徳川家康など、名だたる武将たちからも崇敬を集めました。
その神域に立つ御神木、「神楽殿のクスノキ」は、建武元年(1334年)に楠木正成が必勝祈願をして植えたと伝えられています。
推定樹齢700年、高さ30m、根回り18mを誇り、京都市指定天然記念物にも指定されています。
信長が寄進した土塀のすぐ向こうに力強く根を張り、今なお訪れる人々を見守り続けています。
御本殿は国宝。厄除開運・家内安全・安産祈願など、現代でも多くの参拝者で賑わう石清水八幡宮。
御神木とともに、歴史と祈りの重みを感じるひとときをお過ごしください。
🟤ユーチューブちゃんねる{御神木マニア}@goshinbokumania より
🟤ご紹介した御神木(クスノキ)のある場所

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単行本 – 2022/10/27

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