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【石川・白山市】日本三大金運神社に鎮座!龍が枝を広げる金剱宮の400年杉

🟤龍の化身│金運が宿る杉│金劔宮

推定樹齢400年【スギ】
金劔宮(石川県白山市)

石川県白山市に鎮座する金剱宮(きんけんぐう)は、崇神天皇3年の創建と伝わる北陸最古の神社であり、白山七社の一つに数えられます。古くは「劔宮(つるぎのみや)」と呼ばれ、地名の由来ともなりました。そして、ここはあの船井総研創業者、船井幸雄氏が推した「日本三大金運神社」の一つとしても知られる、究極のパワースポットです。

境内には、樹齢約400年、高さ40メートル超、幹周り5メートル超を誇る杉の御神木が悠然とそびえ立っています。この巨木の最大の特徴は、その枝が龍の姿に見立てられていることです。特に地上約8メートルのところにある枝は、まるで龍の頭のように力強くうねっており、御神木に龍神が宿っているかのような神威を感じさせます。

古来より、金剱宮は勝利と武運の神として、木曽義仲や源義経といった武将からも崇敬を集めてきました。特に、義経が奥州へ落ちる途中に参拝し、夜通し神楽を奉納した逸話は『義経記』にも記されています。こうした勝利の歴史に加え、ハイレベルエネルギーに溢れるこの地は、訪れる人々の能力とエネルギーを高め、結果として金運を呼び込むとされています。

「お金に困りたくなかったら、ここをお参りするといい」とまで言われた金剱宮。その境内に立つ龍の枝を持つ杉は、まさに金運の龍神が宿る依代です。ぜひ一度、この特別な御神木に手を当て、龍神の壮大なエネルギーと、人生の成功を掴むための活力を授かってみませんか。

🟤ユーチューブちゃんねる{御神木マニア}@goshinbokumania より

🟤ご紹介した御神木(スギ)のある場所

Map│場所

📍所在地・アクセス情報
所在地:石川県白山市鶴来日詰町巳28
アクセス:北陸鉄道石川線「鶴来駅」から徒歩約12分
車の場合、北陸自動車道「白山IC」から国道157号線を南へ約20分。駐車場あり

🌳{石川県}の{他}の御神木と、👤{石川県}の郷土の偉人と。

Information

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本のご紹介

日本の凄い神木: 全都道府県250柱のヌシとそれを守る人に会いに行く / 本田不二雄 (著)

単行本 – 2022/10/27

旅に新しい楽しみや見方を紹介する旅の図鑑シリーズ新刊。日本の全都道府県の、地元で信仰される神木や、歴史ある巨木を紹介。木の歴史や巨木が生まれる背景、人との生活との関わりなど、「木の旅」をテーマに、各地方の巨木・神木を240本以上紹介。また、木・人・旅に関するコラムなどの情報も充実。

(C)【歴史キング】×【御神木マニア】

ユーチューブちゃんねる{御神木マニア}@goshinbokumania

鳥居を抜けて神社の境内に入ると、そこに御神木があった。 全国各地に鎮座する神社の数は、約88,000社以上と言われています。神社の数だけ「御神木」が存在するといっても過言ではないでしょう。 各地に鎮座する、神の宿る「御神木」、その中には、強烈なパワーを感じる樹木や、息を呑むような巨大な樹木が存在しています。 樹齢数百年から、古いものでは、千年、二千年という「御神木」も珍しくありません。 「御神木」には「御神木」となった理由があります。そんな「神の宿り木」となった「御神木」の数々をご紹介します。

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