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【東京最古級】樹齢700年の子授けイチョウ!鬼子母神堂の神秘に迫る

🟤【東京最古級】樹齢700年の子授けイチョウ!鬼子母神堂の神秘に迫る

東京都豊島区│鬼子母神堂
https://www.kishimojin.jp/

東京都豊島区に位置する鬼子母神堂の境内には、樹齢約700年とされる巨大なイチョウの木がそびえ立っています。​このイチョウは「子授けイチョウ」とも呼ばれ、抱きつくと子宝に恵まれると古くから信仰されています。​高さ32.5メートル、幹回り6.63メートルのこの巨木は、東京都の天然記念物にも指定されています。​歴史と神秘が息づくこの場所を、ぜひ動画でご体感ください。​

鬼子母神堂(きしもじんどう)は、室町時代から続く由緒ある寺院で、法華宗・本門流の寺院「法明寺」の境外堂です。 本尊として祀られている鬼子母神(きしもじん)は、もともと子どもをさらう鬼神でしたが、釈迦の教えによって改心し、安産・子育ての守護神となりました。 そのため、鬼子母神堂は安産・子宝・子育てのご利益で全国的に知られ、多くの参拝者が訪れます。

現在の鬼子母神堂は江戸時代(1664年)に建立されたもので、東京都の有形文化財にも指定されています。
境内には、今回紹介する「子授けイチョウ」だけでなく、江戸時代からの歴史を感じられる建築物や、独特の雰囲気を持つ参道があり、訪れるだけで心が落ち着く場所です。

📍 所在地
鬼子母神堂(法明寺境外堂)
住所:東京都豊島区雑司が谷3-15-20
アクセス:
東京メトロ副都心線「雑司が谷駅」徒歩約5分
JR山手線「目白駅」徒歩約10分

🟤ユーチューブちゃんねる{御神木マニア}@goshinbokumania より

🟤ご紹介した御神木【ケヤキ】のある場所

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日本の凄い神木: 全都道府県250柱のヌシとそれを守る人に会いに行く / 本田不二雄 (著)

単行本 – 2022/10/27

旅に新しい楽しみや見方を紹介する旅の図鑑シリーズ新刊。日本の全都道府県の、地元で信仰される神木や、歴史ある巨木を紹介。木の歴史や巨木が生まれる背景、人との生活との関わりなど、「木の旅」をテーマに、各地方の巨木・神木を240本以上紹介。また、木・人・旅に関するコラムなどの情報も充実。

(C)【歴史キング】×【御神木マニア】

ユーチューブちゃんねる{御神木マニア}@goshinbokumania

鳥居を抜けて神社の境内に入ると、そこに御神木があった。 全国各地に鎮座する神社の数は、約88,000社以上と言われています。神社の数だけ「御神木」が存在するといっても過言ではないでしょう。 各地に鎮座する、神の宿る「御神木」、その中には、強烈なパワーを感じる樹木や、息を呑むような巨大な樹木が存在しています。 樹齢数百年から、古いものでは、千年、二千年という「御神木」も珍しくありません。 「御神木」には「御神木」となった理由があります。そんな「神の宿り木」となった「御神木」の数々をご紹介します。

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