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【岡山・笠岡市】武力の神様の巨木!乳の病に効く諏訪神社の400年クスノキ

🟤乳の病に効く400年の古楠

推定樹齢400年【クスノキ】
諏訪神社(岡山県笠岡市)

岡山県笠岡市、山陽自動車道の喧騒からもほど近い場所に、長野県の諏訪大社の分霊を祀る諏訪神社が鎮座しています。この地は、かつて中世の館跡が発見されるなど、歴史的な背景を持つ場所です。武力の神様として信仰されていた諏訪神社と、その館跡との間には、何らかの深い関係があったと想像されます。

この神社の境内、社殿のすぐ北側には、笠岡市一の大きさを誇るクスノキの御神木がそびえ立っています。樹齢約400年、幹周り5メートル、樹高26メートルにも及ぶこの巨木は、笠岡市の天然記念物に指定されています。

このクスノキは、その雄大な姿で境内全体に清々しい氣を満たしており、参拝者を圧倒します。特に、この諏訪神社は、御祭神の女神(八坂刀売神)の御神徳から、乳の病に霊験あらたかであると伝えられており、古くから多くの人々が健康や病気平癒を願って訪れています。

400年の時を刻んだクスノキの巨幹は、近くで見ると、まるで周囲の空気がゆらゆらと揺らいでいるかのように感じられ、その神秘的なパワーを全身で体感することができます。平地にありながら、これほどの巨木を育んできたこの神域は、地域にとっての精神的な支柱であり続けています。

武の神と乳の病に霊験ある女神が鎮座する諏訪神社。その歴史と信仰を見守り続けてきた400年のクスノキが放つ壮大な神威と、穏やかな癒しのエネルギーを、ぜひ一度肌で感じてみてください。

所在地・アクセス情報
所在地:岡山県笠岡市園井1066
アクセス:
JR山陽本線「笠岡駅」より車で約10分。
岡山県道48号から県道288号へ。
参道横に駐車スペースあり。

<現地説明文>
市指定天然記念物
諏訪神社のくすの木

市内最大のクスノキである。根回り六メートル・目通り四.ハメートル・樹高二六メートルで、推定樹齡四百年。
クスノキは、香がして葉や材から樟脳が採れることでも知られる常緑高木である。
境内にはこのほかにアラカシ、スギ、イチョウ、 モミジ等の樹木がある。
諏訪神社は、園井に居住する後藤氏の先祖が奉祀したもので、乳の病に霊験があるという。長野県諏訪神社の分霊を祀ったのが始まりといわれる。
神社の南東方向の橋脚付近には、山陽自動車道の建設に伴って発掘調査された園井土井遺跡があ る。特に県道の西側では、堀と柵によって区画された館跡が見つかっており、一五世紀後半から一六世紀前半を主体とする様々な遺物が出土した。

昭和四七年五月二五日指定  笠岡市教育委員会

🟤ユーチューブちゃんねる{御神木マニア}@goshinbokumania より

🟤ご紹介した御神木(クスノキ)のある場所

Map│場所

📍所在地・アクセス情報
所在地:岡山県笠岡市園井1066
アクセス:JR山陽本線「笠岡駅」より車で約10分
     岡山県道48号から県道288号へ
     参道横に駐車スペースあり

🌳{岡山県}の{他}の御神木と、👤{岡山県}の郷土の偉人と。

Information

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単行本 – 2022/10/27

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(C)【歴史キング】×【御神木マニア】

ユーチューブちゃんねる{御神木マニア}@goshinbokumania

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