×

【長野・上田市】ケヤキで県下最大の圧倒的巨躯!「大六のケヤキ」〜源頼朝の命で植えられた800年の神木

🟤信州NO.1の巨欅│源頼朝の植樹伝説

推定樹齢800年【大六のケヤキ】
長野県上田市

長野県上田市古安曽。生島足島神社を通り過ぎ、石神地域に入ると、空を突き刺すようにそびえ立つ圧倒的な巨木が目に飛び込んできます。それが、上田市指定天然記念物であり、ケヤキとしては長野県下第一位の太さを誇る「大六のケヤキ」です。

幹周り11.7メートル(実測値では12メートル超)、樹高約30メートルというその姿は、一目見た瞬間に「太い!」と声を上げてしまうほどの重厚感を放っています。長野県全体でも、根羽村の「月瀬の大スギ」に次いで第二位の巨木とされ、まさに信州を代表するケヤキの王と呼ぶにふさわしい威容です。

このケヤキには、鎌倉時代の幕開けを告げる源頼朝にまつわる伝説が残っています。文治元年(1185年)、頼朝が諸国に植樹を推奨した折、当地を治めていた吉沢民部之介義綱が安曽神社の修理とともに植えたものと伝えられており、樹齢は約800年と推定されています。

地元では「地頭木(じとうぼく)」の名で親しまれ、根元には「大六天」が祀られています。800年経っても衰えを知らない若々しく盛んな生育状態は、尾根川が運んできた肥沃な土地の力、そして何より代々の地域住民が注いできた深い尊敬の念によるものでしょう。

空洞がほとんどなく、東西南北へバランスよく広がる枝振りは、まさに自然が造り上げた最高傑作。かつては長野県の天然記念物にも指定されていたこの名木は、今もなお保育園児たちが「探検」に訪れ、幹に耳を当ててその鼓動を聴くという、地域に愛される生命のパワースポットです。

源平の動乱から現代まで、激動の歴史を見つめ続けてきた800年の巨躯。その圧倒的な神威と、大地から沸き上がる強大なエネルギーを、ぜひ動画を通じて体感してください。

🟤ユーチューブちゃんねる{御神木マニア}@goshinbokumania より

🟤ご紹介した御神木(ケヤキ)のある場所

Map│場所

📍所在地・アクセス情報
所在地:長野県上田市古安曽2047-ロ
アクセス:上田電鉄別所線「下之郷駅」より車で約5分。生島足島神社から石神方面へ

🌳{長野県}の{他}の御神木と、👤{長野県}の郷土の偉人と。

Information

関連する書籍のご紹介

本のご紹介

日本の凄い神木: 全都道府県250柱のヌシとそれを守る人に会いに行く / 本田不二雄 (著)

単行本 – 2022/10/27

旅に新しい楽しみや見方を紹介する旅の図鑑シリーズ新刊。日本の全都道府県の、地元で信仰される神木や、歴史ある巨木を紹介。木の歴史や巨木が生まれる背景、人との生活との関わりなど、「木の旅」をテーマに、各地方の巨木・神木を240本以上紹介。また、木・人・旅に関するコラムなどの情報も充実。

(C)【歴史キング】×【御神木マニア】

ユーチューブちゃんねる{御神木マニア}@goshinbokumania

鳥居を抜けて神社の境内に入ると、そこに御神木があった。 全国各地に鎮座する神社の数は、約88,000社以上と言われています。神社の数だけ「御神木」が存在するといっても過言ではないでしょう。 各地に鎮座する、神の宿る「御神木」、その中には、強烈なパワーを感じる樹木や、息を呑むような巨大な樹木が存在しています。 樹齢数百年から、古いものでは、千年、二千年という「御神木」も珍しくありません。 「御神木」には「御神木」となった理由があります。そんな「神の宿り木」となった「御神木」の数々をご紹介します。

  • X
PAGE TOP