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後醍醐天皇お手植え伝説【景観日本一の醍醐桜】

🟤岡山県の景観日本一と言われる醍醐桜

推定樹齢1000年、東西南北約20m、後醍醐天皇が隠岐配流の際(1332年)に立ち寄ったとされている。それ以降大切に守られ、岡山県下最大の桜として毎年美しく咲き誇っています。

醍醐桜
この桜は、ヒガンザクラの一種「アズマヒガシ」で、推定樹齢は1000年、根元の周囲9.2メートル、枝の広がりが四方に十メートル伸び、高さは十八メートルある。
「醍醐桜」の名前の由来は、鎌倉末期の元弘の乱により後醍醐天皇が、隠岐に流される途中ここに立ち寄り、美しさを賞せられたとの言い伝えによる。
規模・樹齢ともに県下一であり、昭和四十七年十二月九日、岡山県の天然記念物に指定されている。

🟤ユーチューブちゃんねる{御神木マニア}@goshinbokumania より

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(C)【歴史キング】×【御神木マニア】

ユーチューブちゃんねる{御神木マニア}@goshinbokumania

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